【体験】JAL機内とフランクフルト プライオリティパスラウンジ

旅行

往復はJAL日本航空直行便を利用しました

フランクフルトまでのフライトはJAL,ANA,ルフトハンザが飛んでいますが、今回はJAL日本航空の直行便を往復利用しました。

日本航空はSKYTRX社の2019年「ワールド・エアライン・アワード」でエコノミークラスの総合評価で、「ワールド・ベスト・エコノミークラス」賞を受賞したそうです。

世界で一番と認定されたエコノミークラス、そのエコノミークラスに乗ってきました。

私、あまり日系の航空会社には乗ったことがありません。

率直な感想は「やっぱり日系の航空会社はいい!」です。

まず座席ですが、エコノミークラスにしては十分広い。

アメニティも厚めのブランケットに枕も頭にフィットするような作りでした。

私が一番よい!と思ったのは、肘掛け(アームレスト)です。

狭い座席ですと、自然に肘掛けに肘を置くようになりますよね。

で、隣の人が肘掛けにどーんと肘を置かれると自分のスペースがなくなりませんか?

それが嫌だったのですが、日本航空は肘掛けを使う必要がないほどシート幅が広かったのです。

シート幅(肘掛けと肘掛けの間)は48cm

今までシート幅はあまり考えたことがありませんでしたが、今回快適だと感じたのはここでした。

調べてみたら機種によって変わるようですが、一番狭い航空会社ですと42cm程度のようですから、この差は大きいですね。

そしてシートピッチ(座席の間のスペース)は84cm

ジェットスター A320型機は71cm、ボーイング787-8型機は76~79cm ということですから余裕があります。

さすが世界で一番と認定されるだけある、という快適さでした。

JALは機内食も凝っています

RED U-35

若い料理人のコンペティションの上位入賞者6人が機内食を作ったそうです。

チョイスがありましたが、私がいただいたのは中国料理の井上和豊シェフの「麻婆仕立ての鶏そぼろ丼 彩り豆の豆乳ソースでした。

機内食でこんなお上品なメニューにびっくり。

見た目も美しく、味も機内食とは思えない味でした。

この後ハーゲンダッツのアイスクリームも配られました♪ 

ペットボトルの水がついてくるのも嬉しいですね。

食事の間に菓子パンのサービスがありました。

到着前にでてきたメニューは「蔦」。japanese Soba Noodleと書いてありましたが、蕎麦は使われていないそうです。

じゃ、なぜ蕎麦なのか???と思いましたが、中華料理のテイクアウトみたいなボックスに入っていて、見た目のインパクトで楽しくいただきました。

帰国便は RED U-35 のメニューはなく、チョイスがありましたが、1回はハンバーグ、2回目が焼鮭とご飯をいただきました。食事の途中のサービスはありませんでした。

エコノミークラスの機内食はまずいもの、と思っていましたが、さすがJAL。

エコノミークラスの食事も気を使っているのだなあと実感しました。

今回乗った機材はJALだったのですが、実は予約はBA,ブリティッシュエアウェイズからしました。

同じワンワールドなので、共同運送便になっています。

なぜブリティッシュエアウェイズから予約したかというと、そのほうがずっと安かったからです。

Skyscannerというサイトはご存じでしょうか?

最安値検索をするのにとても優れているサイトです。

片道づつ別の航空会社にしたり、乗継便によって違う料金を提示してくれたり、かなり役に立ちますので、航空運賃を検索するときには一度覗いてみてください。

Skyscanner

プライオリティパスを利用したフランクフルトの空港ラウンジ

空港は早く到着しないといけないので、出発まで待ち時間が長くてつらいですよね。

プライオリティパスで入れるラウンジが乗るフライトに合わせて何箇所もあります。

今回JALは第2ターミナル。

ゲートに一番近いのはSky Loungeでした。これはスカイチームのラウンジですね。

ゲートに行く前にさらに手荷物検査がありますが、手荷物検査場の右奥にありました。

Sky Loungeにはドリンク、軽食あります。結構混雑していました。

ちょうど待っている間にベトナム航空がディレイして翌日のフライトになるというアナウンスが入っていました。

スカイチームのラウンジなので、スカイチームのベトナム航空についてはアナウンスがあるんですね。

搭乗開始まで結構時間があったので、のんびりワインを飲みながら過ごしました。

ビジネスクラスに乗れればその航空会社提携のラウンジに入れますが、私のようにエコノミークラスでもラウンジに入りたいという方には、このプライオリティパスは強い味方ですね。

プライオリティパスで入れるラウンジのおかげで、空港に早く着くのが苦ではなくなりました

プライオリティパスは単独で申込みができますが、楽天プラミアムカードでしたら、年会費が税込み10,800円かかりますが、プライオリティパスがついてきます

このプライオリティパスがあれば、日本国内含め世界1200ヶ所以上のラウンジに無料で入れます。

新規入会で10,000ポイントのプレゼントもあり、旅行保険もついているので、まだプライオリティパスを持っていないようでしたら、楽天プレミアムカードを持たれることをオススメします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

海to空

こんにちは。海野空です。
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