沖縄美ら海水族館に行こう!と思われた方
もしかしたら、水族館の中に全ての施設が入っていると思っていませんか?
水族館とイルカやマナティーがいる場所は少し離れているのです。
水族館を含めて海洋博公園となっており、全体はかなり広いのです。
しかも無料で見れる場所も沢山あります!
そんな広いエリアの見どころはどこか?どうまわったらよいか?
効率的にまわれる方法をお伝えします。
事前に知っておくとスムーズに見学できますよ。
掲載しているのは2021年の情報です。
沖縄美ら海水族館・海洋博公園の見どころ
沖縄美ら海水族館
この美ら海水族館を一番の目的で行かれることは間違いないですね。
まずは沖縄美ら海水族館の様子から順にお伝えしていきます。
美ら海水族館の展示は沖縄周辺の海を 海岸から沖合(サンゴ礁)、黒潮の海、深海 という流れで見学ルートができています。
サンゴ礁では美しいサンゴと色鮮やかな熱帯魚が目を引きます。
新型コロナウイルスの影響で、ふれあい体験はできませんが、展示が素晴らしいのでそんなことは忘れてしまいます。
黒潮コーナーでは複数いるジンベイザメとマンタがのんびり泳いでいる巨大水槽が迫力満点です。しばらく離れることができませんでした。
謎に包まれた深海の海コーナーでは特徴ある魚たちの姿をみることができます。
水族館の見学所要時間は1時間半~2時間。
見ごたえがありますから十分時間をとって見学したいところです。
沖縄美ら海水族館の開館時間と入館料金
開館時間
3月~9月 8:30~20:00(入館締め切り 19:00)
10月~2月 8:30~18:30(入館締め切り 17:30)
入館料金
入館時間によって料金が変わります。
●入館時間 8:30~16:00
大人(18歳以上)・・・・・・・1,880円
中人(15~18歳/高校生)・・ 1,250円
小人(6~15歳/小・中学生)・620円
6歳未満 無料
●入館時間 16:00以降
大人(18歳以上) ・・・・・・・ 1,310円
中人(15~18歳/高校生) ・・ 870円
小人(6~15歳/小・中学生) ・ 430円
6歳未満 無料
割引チケットを入手しよう!
いろいろな場所で200円前後が割引になる割引チケットを販売しています。
少しでもお得になると助かりますよね。事前購入が必要なのですが、沖縄ファミマは那覇から車で向かうと道なりにあるので便利です。
コンビニよりほかのところのほうが割引率が少し高くてお得のようです。
美ら海水族館へ行くのに車がない場合はツアーで行くのが便利で楽です。
美ら海水族館だけでなく、沖縄ワールドなども行こうと思っていたら、4施設に行けて5,000円という割引チケットがお得ですよ。
水族館周辺エリア
上記の写真は、美ら海水族館側から周辺エリアを撮影したものです。
施設が点在しているのをおわかりいただけましたでしょうか?
次に周辺施設をご紹介していきます。
このエリア一番の特徴は入場用が無料なのです。
イルカラグーンとオキちゃん劇場
イルカたちが泳いでいる様子を見学できるイルカラグーンは無料です。
また、こちらではイルカの餌やり体験もできます(有料500円)
1日4回 9:30,11:00、13:30,15:30
隣接しているオキちゃん劇場では可愛らしいイルカのショーが行われます。
なんとこのショーも無料です!
ショーは1日5回行われています。
10:30,11:30,13:00、15:00、17:00
新型コロナウイルスの影響でショーの時間は約10分。
でもこの10分に凝縮して沢山のジャンプを見せてくれますので、ものすごい迫力です。
こんなショーが無料で見る事ができるなんて本当に素晴らしいです
*現在ダイバーショーは中止されています。
マナティー館
人魚はマナティーだったのでは?という人魚伝説があるマナティーが3頭飼育されています。
絶滅の危機にあるマナティーですが、3頭のうち1頭はここ、美ら海で誕生したそうです!
その誕生の様子を動画でみることができました。感動的です。
入った1階は上から、地下に降りると水槽の中の様子がよく見えるようになっています。
マナティーの餌やり体験もできます(有料500円)
マナティーの餌やり体験は1日1回 14:30
マナティー館の入場も無料です。
ウミガメ館
沖縄近海に生息する5種類のウミガメ(タイマイ、アカウミガメ、アオウミガメヒメウミガメ、クロウミガメ)が飼育されています。
ウミガメ館も地下から、水中のウミガメの様子を観察できます。
また、ウミガメの餌やり体験もできます(有料500円)
ウミガメの餌やり体験は1日2回 11:00、14:00
ウミガメ館も入場無料です
美ら海水族館と周辺施設のまわり方
まずはイルカのオキちゃん劇場の時間を確認しましょう。
このショーは見逃せません。
また餌付け体験をされたい場合はその時間も確認して予定を立てましょう。
美ら海水族館に入ってしまうと食事ができません。カフェはありますが、席数が限られているのでピーク時はすぐ入れないと思った方がよいです。
水族館の見学には1時間半から2時間かかりますので、見てから昼食をとるか、昼食をとって見るか時間配分を考えたいですね。
ちなみに、レストラン「イノー」の営業時間は15時まで(ラストオーダー14:30)なので、注意が必要です。
沖縄そばなどの軽食はオキちゃん劇場の前の「オキちゃんパーラー」で販売されています。
水族館から意外と距離がありますので、歩く順番も事前に決めておきたいですね。
エメラルドビーチで泳ごう!
真っ白なコーラルサンゴの砂浜があるエメラルドビーチは4月~10月に海水浴を楽しめます。
水族館をでて歩いても10-15分くらいです。
美ら海水族館だけでなく、ビーチ含めて1日プランにするのもオススメですよ!
まだまだある海洋博公園の施設
このほかにも、海洋博公園にはこんな施設があります。
●海洋文化館/プラネタリウムがあります(入場大人190円、子供無料)
●おきなわ郷土村(入場無料)
●熱帯・亜熱帯年緑化植物園(入場無料)
●熱帯ドリームセンター(入場大人760円、子供無料/水族館チケット提示で半額)
●夕陽の広場
館内を遊覧車が運行しているので、色々訪ねてみるのもいいですね。
遊覧車は1回100円、1日200円です。
最新情報を記載していますが、新型コロナウイルスの影響で変更になることもあるかと思います。
最新情報は公式ホームページでご確認ください。
沖縄美ら海水族館、是非楽しんできてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。